ではどんなミネラルウォーターが好まれているのかというと、インターネットの調査によれば六甲のおいしい水が1位なものの、僅差でボルヴィック、エビアン、クリスタルガイザーと海外から輸入している水が続くそうです(^^;)
興味深いのは「今後、もっとも飲んでみたい水」では、ボルヴィックがブッチギリの1位(9.3%)、その後エビアンと六甲のおいしい水が同率で2位(5.7%)なのだそうです。
なぜボルヴィックを飲みたいかと言えば、「飲みなれている」他に「寄付されるから」という理由が多いそうで、ボルヴィックのキャンペーン「1L(リットル) for 10L」はかなり成功しているようです。
ご存じの方も多いと思いますが、これはボルヴィックの期間限定のキャンペーンで、1リットルのボルヴィックを買うたびに、「10リットルの水がアフリカの井戸から生まれる」というものです。
昨年はアフリカのマリ共和国で手押しポンプ付深井戸20基を新設、また壊れて使えない手押しポンプ60基を修理したりしたそうです。これで7億1224万リットルの清潔な水が供給されるようになったのだそうですから、たしかにいいことではあります。
そうは言っても、ペットボトル入りのミネラルウォーターをわざわざ海外から運んで来ているのですからね、環境負荷は明らかに大きいのです。なんだかちょっと、という気がします。自分では浄水器の水を飲んで、浮いたお金をユニセフに直接寄付した方がいいのではという疑問も湧いてきまんか? もちろん、ヴォルビックがこのキャンペーンをすることで、世界の水問題について消費者に啓発ができるということはいいことなのですが...
そんなちょっと割り切れない思いを感じながらネットをたぐっていたら... こんなスゴイものがありました。
その名も「プレイ・ポンプ(PlayPumps)」というのですが、子どもたちがメリーゴーランドのような遊具で遊ぶと、その力で水が地下から組み上げられ、地上7mに設置してある2500リットルのタンクにきれいな水が貯められ、蛇口をひねればいつでも水が出るようになるのです!
子どもたちが楽しそうに遊べば遊ぶほど、水が貯まるのです! 電気がない村にでも設置できますし、水を汲み上げるために一人で辛い思いをすることもありません。さらにスゴイのは、きれいな水のお蔭で病気になる人も減り、水汲みから解放され、女の子とたちも男の子たちと同じように学校に通えるようになるのです。なんて素敵なアイディアじゃないですか!
というわけで、僕はミネラルウォーターは飲まずに、PlayPumps Internationalに寄付することにしました(笑) 一人の子どもが10年間きれいな水を使えるようにするための費用がわずか6ドルです。
プレイ・ポンプについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひgreenz.jpの「子どもたちの遊ぶ力が原動力 - プレイ・ポンプ・インターナショナルの素敵なしくみ」をご覧ください。素敵な写真とわかりやすいイラストでグッドです。
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。
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まだ具体化していませんが、Aspen Design Challengeというコンペが、「水の未来」をテーマにアイデアを募集しています。プレイポンプに続くアイデアが、ここから生まれるといいですね。
http://greenz.jp/2008/08/24/aspen-design-challenge/
エコッツエリアでは大変お世話になりました。
水の未来も楽しそうですね。若い学生さんがどんなアイディアを出してくれるのか、楽しみですね。
結果に期待しています!