2008年09月12日

住み処を守れ

 生物多様性が損なわれる原因は主に次の5つと言われています。
1.生息地の開発
2.過度の利用(乱獲)
3.環境の変化(気候変動など)
4.侵入種
5.汚染

 一概にどれが影響が大きいと言うのは難しいのですが、やはり一番の住み処がなくなってしまうということは大きな脅威です。住む場所がなくなれば、生きていけなくなるのは当然のことです。逆に安全な住み処を守ることができれば、その住人は比較的安泰と言えるでしょう。

 そんな簡単な事実を実感させるニュースが二つありました。一つは、国立公園の面積が倍増したというグッド・ニュースです。

 そしてもう一つは、放牧地を開発するために自然の植生が伐採され、動物たちが住み処を失ってしまったというニュースです。

 皆伐して焼き払うとはいかにも荒っぽいのですが、たとえもう少し穏やかなやり方で開発していたとしても、住み処がなくなってしまえば、やはりそこの住民であった生きものたちは行き場を失って死んでしまったでしょう。

 まずはこれ以上の土地開発をストップしないことには、生物多様性の喪失は止まりそうにありません。

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posted by あだなお。 at 23:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 生物多様性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
住処が無くなるという観点で、サンゴ礁におけるサンゴの白化の影響はやはり大きいですね。
Posted by 宮本育昌 at 2008年09月16日 23:25
宮本さん

重要なご指摘をありがとうございます。

海の中でもっとも生物多様性が豊かで濃密といっていいサンゴ礁。それが白化して死滅してしまうのは、本当に大きな問題ですね。

他の読者の皆さんのために補足しておくと、サンゴ礁の白化の原因は環境の変化(水温の上昇)、汚染・生息地の開発(赤土の流入など)、オニヒトデの増加(これは必ずしも移入種ではありませんが..)ですね。
Posted by あだなお。 at 2008年09月16日 23:44
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