"Carbon Budget 2007"は9月26日に発表されました。詳細なデータ等は同Webサイトからダウンロードできます。
中国がアメリカを抜いたということも衝撃的ですが、2006年以降、途上国からの排出量の方が先進国からの排出量よりも多くなっているというところに注意をする必要があります。
CO2削減の目標は2050年に世界で半減です。極端な話、途上国が現状を維持しているとしたら、先進国は排出量をゼロにしないと世界で半減にはなりません。もちろんそれは不可能です。けれども、このままですと途上国からの排出量はもっと増えてしまうでしょう。つまり、途上国にも排出量を減らしてもらわないことには、世界で半減はとても達成できないことは明白です。
いよいよ途上国をも説得するか、途上国の削減をさらに支援しないことには、地球という船全体が沈んでしまうということです。しかし現実には、CO2濃度の増加は加速しています。水を掻き出す速度をさらに上げる必要があるのです。
自分たちの大幅削減だけでも大変なことではあるのですが、途上国にも協力を求めなくてはいけないのです。「隗より始めよ」を改めて肝に銘じる必要がありそうです。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
このニュース、皆さんはどう感じましたか?
応援してくださる方は、Click me!
【気候変動の最新記事】







早速このニュースである中国人の友人と盛り上がりました。
友人曰く
「先進国はゼロじゃだめなのよ。今までいっぱい出してきているんだから。
途上国が増加させている分を吸収するぐらいじゃないと」だそうです!
そうきたわね〜やっぱり。
そうくると思ってだけれど(笑)
途上国の方たちの琴線に響くような説得が必要なのですね。
うーん、そう来ましたか...(^^;)
でも、過去のことを考えると、日本はスタートが遅かったので、蓄積量ではあまり多くないのですよ。やはり問題児はアメリカ、そして産業革命の始まりの地であるイギリスもかなりの量になっているはずですね。