そんな中でしばらく前にとても関心したのは、カンボジアのビサ取得手続きです。大使館に出かけたり、郵送でも取得できるのですが、インターネットでとても簡単にe-Visaが取得できるのです。しかもサイトは日本語を含めて世界二十数カ国語に対応しています。
必要事項を記入して、顔写真をアップロードして、クレジットカードで手数料を支払うと、数日以内にメールで発行というふれ込みでした。実際とても使いやすいシステムできたし、しかも予定よりずっと早く、半日後ぐらいにはビザが取れて感動したのを覚えています。観光立国ゆえかもしれませんが、やる気とホスピタリティを感じました。
■「カンボジア王国 公式電子ビザ e-Visa」
そう言えば、スペインで開催されたIUCNのときも、IUCNへの参加申し込みをインターネットでしたら、必要な場合にはビザも同時に申請できたようで、やるなぁと思いました。(幸い日本人はビザ不要なのですが) もっともIUCNについては、ビザが発給されず入国できなかった途上国からの参加者もいて、そのことに関してスペイン政府が非難を受ける一幕もありましたが...
一方、入国に関していつも閉口するのがインドネシアです。しばらく前まではノービザだったのに、時代に逆行して数年前から短期の観光でもビザが必要になっています。Visa-on-arrivalで入国時に手続きができるのはいいのですが、このお蔭で30分余計に列に並ばされることになり、いつもウンザリします。一週間までは10ドル、それを越えて一カ月までは25ドル取られて、パスポートの大切な空白のページが1ページ消費されます。
入国制限しているというより、外国人からお金を巻き上げているようにしか思えないのですが、そのために大切な時間とパスポートの空白が奪われるのにはウンザリです。今どき中国やベトナムのような「社会主義国」ですら、日本人はビザ不要なのですが...
そう言えば、もう一つますます入国が不便になっている国にアメリカがありますね。ビザなしで渡航できる短期滞在者の場合でも、渡航72時間前までにインターネットで登録しなければ入国拒否、場合によってはアメリカ行きの飛行機への搭乗も拒否されるのだそうです(まぁ、着いても入国できないんですから乗らない方がいいかもしれませんが(^^;))。来年の1月から実施だそうですが... これでは急な米国出張というのは出来なくなりますね。
アメリカなんてもともと出来るだけ行きたくもありませんが、世界の嫌われものになると、社会コストも大幅に増えて、いろいろと大変なようですね(^^;) ガチガチに守らなければ安全が守れない社会よりも、相互信頼で安心できる社会の方がはるかに気持ちよく、コストも少なくて済むと思うのですが...
こうした各国への入国事情を見ていると、図らずもそれぞれの国の事情や姿勢が透けて見えるようですね。後半の話は行政「サービス」どころではなくなってしまいましたが...
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
皆さんの体験も聞かせてください。
応援してくださる方は、Click me!
【関連する記事】






