さらにこの格言の「会社」を「社会」に言い換えてもらってもいいと思います。「社会本来のもつ力を信じることができる」とか、「自分の社会の弱点や今の社会が必要としているものがわかる」、あるいは「想像力が持続可能性への新しい扉を開くと考えている」なんて良くないですか?
そしてなんと言っても最後の一つ、「持続可能性の究極は心がハッピーであることを知っている」に、僕は無条件に同意します。そこに暮らす人がハッピーでない持続可能な社会なんてあり得ないですし、たとえ本当にそれが持続可能であったとしても、人々がハッピーでなければ、無意味です。
では、どんな社会であれば僕たちはハッピーになれるのか、安心できるのか... その条件を考えてみようと思ったら、おもしろいアンケート結果がありました。
| goo ランキング |
| これからの日本に期待することランキング |
| 1 | 老後は年金で暮らしていける国 |
| 2 | 治安のよい国 |
| 3 | 税金が正しく使われる国 |
| 4 | 医療費が安い国 |
| 5 | 国民のマナーがよい国 |
| 6 | 医療の質が高い国 |
| 7 | 子どもを産みやすい/育てやすい国 |
| 8 | 政治家や官僚が嘘をつかない国 |
| 9 | 教育の質が高い国 |
| 10 | 環境問題先進国 |
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ちなみに、11位以下は次のようになっています。
11 公共サービスが充実した国
12 経済格差が少ない国
13 自然災害に対する対策が万全な国
14 食料自給率の高い国
15 ストレスなく働いていける国
16 教育水準が高い国
17 人々の間に差別のない国
18 地方が元気な国
19 無料の公共サービスが多い国
20 公的機関や企業の情報開示が正しくなされる国
"There ain't no such thing as a free lunch"(「無料の昼食(などという甘い話)はない」)という格言を僕は正しいと思っていますので、「無料の」というのはちょっとどうかと思ってしまいますが、それを除けば大方賛成できるものばかりです。特に、3番、5番、8番、9番、12番、17番、20番などを見ていると、背筋がスッと伸びた、品格のある住民の姿が浮かんできて、とても好ましく思えます。
「これからの日本に期待すること」と聞かれたときに、単なる豊かさや、自分だけの安寧ではなく、背筋の伸びた姿が出て来るところに、とても希望を感じました。
私たちはどんな社会を目指すのか。どんな社会が好ましく、持続可能なものなのか。もう少しこだわって、このことを考えてみたいと思います。
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「緊張」や「我慢」は、いつか終わりがあると分かっていればこそ、続けられることなのだと思います。
アンケート結果の1番・2番・4番、「緊張」の国アメリカにいると、その有難みをヒシヒシと感じます。
おひさしぶりです。
なるほど、アメリカに住んでいらっしゃると、そういう感覚になるのですね。
日本も決して手放しで安全とは言えなくなってきまいたが、それでもまだ緊張感がないのが救いなのかもしれません。
もっと本当に安心できる国に戻したいと思いますが..