2005年12月24日

おいしいコーヒーはどこから?

 三連休の中日の今日は、クリスマス・イブ。皆さんはどんな休日をお過ごしでしょうか? 僕はこの三連休はずっと家で原稿書きです(;_;) 日ごろのツケなのかもしれませんが...

 さて、そんなプチ引きこもり生活でも、ちょっとだけハッピーになれる瞬間があります。僕の場合、おいしいコーヒーを飲むときが、そうかもしれません。

 ただちょっと気になるのは、コーヒーもチョコレートなどと同じように、生産現場で環境が破壊されたり、搾取労働が行われているということです。そんな話を聞くと、せっかくのコーヒーも素直に楽しめなくなってしまいます。

 実際、コーヒーはモノカルチャーのプランテーションで栽培されることが多いですし、現在、世界のコーヒーの生産量は需要を大きく上回っており、生産者価格は暴落しています。おそらくかなりの生産者が辛い思いをしているのではないでしょか。

 以前にも紹介したフェアートレード・ラベル・ジャパンのサイトでは、「あなたにできること」として、フェアトレード認定コーヒーを扱っているお店の紹介や、あなたの住む街、働く会社、勉強する大学でフェアトレード・コーヒーを広げる方法を紹介しています。

 ちょっと前までは、フェアトレード認定コーヒーは、フェアトレードのお店や、NGOのショップなどでしか手に入りませんでしたが、最近ではイオンスターバックスタリーズなどでも、一部ではあるのですが、フェアトレードのコーヒーを扱っています。

 また、スターバックスでは、環境、社会、経済に配慮した独自の買付け基準を設け、フェアトレード認定コーヒー以外にも、コーヒー生産地への貢献を考えた「コミットメント トゥ オリジンズ」というシリーズの豆を扱っています。
 ■コーヒー生産地への貢献
 http://www.starbucks.co.jp/ja/company_cto_index.htm

 さて、それでは今日は僕はどんなコーヒーを楽しんだのかと言えば、レインフォレスト・アライアンスが認定したその名もサステナブル・コーヒーです。この団体が認定するのは、「森林を守り、川や土や野生生物を保全することと、労働者に対して敬意を示し、まともな額の賃金を払い、作業に必要なものを与え、教育や医療の機会を提供する」農園で育てられたものだけです。つまり、このコーヒーを選べば、そこで働く人たちはもちろん、環境にも十分な配慮が払われていることが保証されるのです。今日飲んでいるのは、レインフォレストに認定されたガテマラのパチュージ農園産の豆を、土居コーヒーというお店から送ってもらっています。

 このお店はお客さんにおいしいコーヒーを飲んでもらいたいということで、焙煎したその日に出荷するほど鮮度にこだわっています。すべてがレインフォレスト認定というわけではないのですが、何種類かは認定されたものを扱っているのです。そしておもしろいことに、それは倫理的に考えた末の品揃えではないということです。

 オーナーの土居さんはとにかく「いいコーヒー」にこだわっているのですが、世界中のコーヒーの専門家に「いいコーヒーができる産地の条件を一つだけあげるとしたら?」と聞いたそうです。その結果、ほぼ全員が「丁寧な作業がされているかどうか。」と答えたのだそうです。つまり、いいコーヒーを飲みたかったら、人にも自然にも配慮したいいコーヒー園を探すのが早道だということなのですね。
 ■「いい農園って、具体的に教えてよ?」
 http://www.doicoffee.com/goodfarm/ramirez.htm

 というわけで、心まで温まるような暖かいコーヒーを飲んで、ちょっと一息入れませんか?


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皆さんのコメント、お待ちしています。


posted by あだなお。 at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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