シロクマもそうですが、気候変動の影響をもっとも受けるのは、発言力を持たない弱い立場の人々や、物言わぬ動物たちです。
南アは先進国に対して、「2020年までに90年比で25-40%削減し、2050年までには90年比で80-95%削減するよう努めるべき」と厳しい要求を突き付けています。
一方、日本とは言えば... 新たなCDMとして原子力発電所の建設事業を認めるように主張したり、CO2の削減は先進国で行うより新興国で行なった方が費用対効果が高いことを主張したり... 相変らず空気読めてません(^^;) さらには2050年へ向けた目標も「拘束力がない」と後ろ向きな発言をするなどして今年も「化石賞」を受賞する有り様です。
《参考リンク》
■「温暖化対策で日本政府提案 途上国に原発、削減分獲得」(北海道新聞、2008年12月2日)
■「COP14、排出削減余地を議論 新興国は警戒感示す」(北海道新聞、2008年12月4日)
■「COP14で日本が不名誉な賞 温暖化対策に後ろ向きな発言で」(北海道新聞、2008年12月4日)
■"Fossil of the Day Award"
日本の主張がすべてダメと言うつもりはまったくありません。むしろいくつかは合理的な主張もあるのですが、どうにもやり方が下手なようです。冒頭のシロクマ君を見習って、思わずウーンと人を唸らせるような、うまいプレゼンテーションをしてもらいたいものですね。どうやら日本も、チェンジが必要なようです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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