「ザ・コーポレーション」によれば、企業は「利潤のみ追求し、倫理観も責任感も罪悪感もないサイコパス」なのですが、その「魔物に『人格』を与えようとする動き」がCSRであると言います。
そしてそれは、「企業とNGOの協働関係を通じて作られてきた」のですが、そのことを認識していないことこそ、「日本のCSR論の基本的危うさ」だと言います。鋭い指摘ですね。日本ではまだ、企業とNGOの協働はあまり盛んではありませんが、欧州はもちろん、アジアでも、NGOとの協働はもはや当たり前のことになっています。
これは一つには、日本企業がまだNGOを対立相手と捉えていることにあるのでしょうが、NGOも変化しています。NGOは、「社会や地球環境を改善していこう」と企業とパートナーシップを組むことを望んでいますし、そのことで企業はより確実なCSR活動を行い、社会からの信頼を獲得することができるはずです。
「(この映画を見て、)知らない事例の数、違和感の大きさがそのまま、私たち日本人が世界の潮流からずれていることを示すバロメーターだと思っていただきたい。」とは、実に重い言葉です。実は僕も知らない事例はいくつもありましたし、ここまでひどいとはとも思う場面も多々ありました。まだまだ修業が足りないようです(^^;)
<関連サイト>
■ザ・コーポレーション公式サイト
http://www.uplink.co.jp/corporation/
ちなみに、僕はまだ読んでいませんが、きっちりと情報収集をするには原作がオススメとの話です。
皆さんのコメント、お待ちしています。
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小榑さんの「企業の良心は経営者の良心です」という言葉に導かれ、
あだなおさんのとっても分かりやすい道標を頼りに、修行の巡礼は続きます(^_^;)。
『コーポレーション』全然知りませんでした!!
早速、本屋さんとレンタルDVD屋さんへ行ってきます。
変なコメントになりましたが、見て読んで、改めてコメントし直します。
それでは、また(^.^)/~~~。