今日は啓蟄。いよいよ地面も暖かくなり、冬眠していた無視たちも眠りから覚める頃だそうです。たしかに今日はちょっとそんな陽気でもありました。まだ寒い日もありますが、それでもしばらく前に比べると、確実に春が近づいていることを感じます。
動物たちも春の訪れを感じてそわそわしているかと思いきや... どうもこのところ、生き物たちにとってはありがたくないニュースを見かけます。
気候変動などの影響で餌を取るのが大変になったペンギンは、飢餓状態。
森林伐採で住み処を追われたトラは、地元住民との軋轢で殺される事件が連続。インドネシアのスマトラ島では、2月の一月だけで4頭が殺されたそうです。住民も6人殺されたといいますから、たしかに地元の方も切実なのでしょうが...
そして美しいアンテロープ、つまりレイヨウ(羚羊)の仲間も25%以上が絶滅の危機にあることがわかったと。
なんとも気が重くなるニュースばかりです。来年名古屋で開催されるCOP10では、生物多様性条約の2010年目標を点検する場になります。2010年目標とは「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」というものなのですが、果たしてこの調子で大丈夫なのでしょうか?
■"2010 Biodiversity Target"(CBD)
ようやく日本でも生物多様性に対する「関心」は高まりはじめましたが、やらなければいけないことはまだまだ山積み。生き物たちの本当の春はまだもう少し先のようです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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2009年03月05日
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