チリモンとは、チリメン・モンスターの略です。察しのいい方ならもうおわかりかもしれませんね。そう、チリメンジャコの中にときどき入っている小さな異形の生き物たち、それがチリメン・モンスターです。
そう言われてみると、たしかに子どもの頃、チリメンジャコ(しらす)の中に小さなタコやイカが混じっているのを見つけた記憶はありませんか?

写真:カネ上Webより
和歌山県のカネ上(かねじょう)さんというチリメンジャコや佃煮を扱うお店が、ブログでチリメンの中に混じるいろいろな生き物のことを紹介したら、博物館の方がそれに目をつけ、子ども向けイベントに使ったら大ヒット! 今ではチリモンだけを集めたものが商品になったり、ついには今月には本「チリモン博物誌
■「子供たちに大人気!チリモン(チリメンモンスター)の小売販売」(カネ上)
■「チリモン図鑑」(きしわだ自然友の会)
■「見て、見て、チリメンモンスター(チリモン)」
魚の幼生は、成魚とはかなり違った形をしたものも多いですし、たしかにこれは子どもたちにとってはおもしろいでしょうね。また、季節ごとや、年ごとに混じっているものの種類に変化があるので、海の中の生物多様性を実感する良い「教材」になるようです。
ふつうのチリメンジャコでも、一袋の中にたいてい何個かはしらす以外の生き物が混じっているものです。今度チリメンジャコを食べるときには、よーく目を凝らして、チリモンを探してみませんか?
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この「チリモン博物誌」、本の雑誌社の名物営業マン『炎の営業』杉江さんのブログでも紹介されていました。
http://www.webdoku.jp/column/sugie/2009/06/15/122517.html
日本に帰ったら購入してみようと思います。
同定不可能な新種がみつかったりすることもあるんでしょうかね?
コメントありがとうございます。
をを、チリモンはかなりメジャーになりつつあるのですね!
ご帰国なさったら、ぜひお試しください。きっとお子さんが、いやお父さんも(笑)夢中になると思いますよ。
新種かどうかはともかく、同定不能なものは多いでしょうね。
(ご存知かと思いますが、水棲生物は著しく幼生の形態が異なることも多いので、子供と大人で別種として記載されたという例もあるぐらいですしね)