全然関係ありませんが、今回のホスト国のイタリア、1997年から2007年までのGHG排出量の変動率は+7.1%とあまりよろしくありません。8.2%の日本より少しマシというて程度です。また、京都議定書目標の達成度も、2007年実績で+13.6%でイマイチです。ところが... 国民一人当たりのGHG排出量はなんと9トン/年と、ドイツや日本(12トン)よりも、英仏(11トン)よりもずっといいんですね。先進国の中では非常に好成績と言っていいでしょう。なぜなんでしょう? 温かい場所が多くて、あまり暖房が必要ないのでしょうか?
さて、本日もう一つのグッドニュースです。オーストラリアの人口2000人ほどの小さな町が、環境への影響を考慮して、ペットボトルの販売の禁止を決定したのだそうです! おそらくは世界初の快挙です。地元の活動家は「この決定を知った人びとが、ペットボトル飲料水を買うことについて考え直してくれることを願っている」と語っているとのこと。
僕も個人的に、今年はなるべくマイボトルを持ち歩き、ペットボトルを買わないようにしています。マイボトルの中味を飲み切ってしまったり、忘れることもあるので(^^;)、なかなかゼロというわけにはいかないのですが、それでも昨年までに比べれば買う数は数分の1に減っています。
これからの暑いシーズン。気軽に使える給水ポイントが増えるといいですね。
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