1位は相変らずトヨタ自動車ですが、パナソニックが6位から2位に躍進、逆にサントリーが2位から3位に後退しています。他にも順位を上げたところとしては、
新日本石油 18位→10位
三洋電機 29位→12位
東芝 21位→14位
積水ハウス 40位→22位
ライオン 45位→25位
富士通 60位→26位
ローソン 51位→27位
NTTドコモ 60位→31位
JR東日本 47位→33位
ジャパンエナジー 52位→39位
イトーヨーカ堂 53位→40位
などが目立ちます。大まかな傾向としては、電器が伸び、飲料は若干後退しているようです。
ただ、今年の結果を見ても思うのですが、この調査でわかるのは、やはり実際の成果や実力よりも、あくまでイメージの順番だということです。もちろん実際の取り組みもしていて、そうした取り組みや環境配慮製品をしっかりアピールしているという場合もあるでしょうが、環境広告をよく見かける企業ほど、順位が高いように思えてならないのですが...(^^;)
ですから、環境への取り組みをとっても頑張っているのに、もし順位が良くない、あるいは悪くなってしまったとしても、ご担当の方は悩まれることはないと思います。これはあくまで、広告が作り出すイメージなのですから...
で、さらに興味深いのは、個別の環境側面でのイメージです。今年は生物多様性についての項目が加わり、「生物多様性や動植物資源の保全、自然保護に努めている」イメージの企業は以下の順位でした。
1 サントリー
2 イオン
3 住友林業
4 サッポロビール
5 日本たばこ産業
6 山田養蜂場
7 キリンビール
8 新日本石油
9 アサヒビール
10 コスモ石油
なるほどとねぇ。たしかに各社とも取り組みはしているのでしょうが、正直言ってここに挙げられた企業が生物多様性の保全に取り組む日本の代表的企業だとはとても思えません(^^;)。もっと本格的に取り組んでいるところがたくさんあります。
興味深いことに、生物多様性の保全に関してマイナスイメージの企業、つまり「生物多様性や動植物資源の減少、自然破壊を進めている」というイメージの企業のリストも公表になっており、その上位10社は以下の通りです。
1 トヨタ自動車
2 大王製紙
3 大成建設
4 王子製紙
北越製紙
6 ゼネラル・モーターズ
7 日本たばこ産業
8 日本製紙
9 日本マクドナルド
10 東京電力
10 住友林業
環境負荷の高そうな自動車会社と、原料に木を使う製紙会社などが軒並みマイナスイメージとなっているようです。これも気持ちはわからないではないのですが.... そんなイメージだけで判断されるのもお気の毒ですね。
となると、果たしてこの「環境ブランド調査」は役に立たないのでしょうか? 実際の取り組みを評価する調査として機能していないのは残念ながらその通りだと思うのですが(^^;)、社会からの評価、一般の方々が持つイメージを知るためには、それなりに役に立ちそうです。
「評判」や「企業イメージ」の悪化も、企業にとって明らかにリスクの一つです。イメージだけ良くしようとするのは意味のないことですが、きちんとした環境配慮をした上で、さらにそのことをきちんとコミュニケートし良さをアピールすることは、今後ますます企業にとって重要になるでしょう。そのときの指標としては、このブランド調査も役に立ちそうです。
企業の環境ご担当の方は、今年の結果に一喜一憂するのではなく、確実な取り組みと、しっかりした情報公開を、着実に進めていただきたいと思います。
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皆様の住所 連絡先は 環境関係のインターネット 雑誌 図書館にあります住所録で調べさせていただきました。日本全国の自然 里山を愛する皆様すべてに 手紙を書かせていただいております。ご無礼お許しください。また 日頃は 各地の自然保護のための活動 ご苦労様でございます。
皆様にお手紙を書きましたのは 今 愛知県で行われようとしている凄まじい自然破壊の実態について知っていただきたかったからです。愛知県は COP10を開催し 世界中の環境関係者に生物多様性の大切さを 訴えるその裏で 県 自ら660HAもの生物相豊かな広葉樹の森をトヨタ自動車 一社のためだけに破壊しようとしています。
環境万博と詠い海上の森を住宅地にしようとしたことと同じことをまた 画策しています。この開発は 中部国際空港に匹敵する大規模開発(大規模自然破壊)であるのに関わらず
トヨタ自動車から広告が 来なくなることを恐れ? 大手マスコミは ほとんど報道いたしません。報道しても 愛知県 トヨタが 里山をうまく利用するような内容になっています。マスコミが 報道しないなら この愛知県 トヨタ自動車の無謀な凄まじい自然破壊の実態を皆様の手で 世界中の人々に知らせていただきたいのです。まずは 皆様の会の会員にお知らせください。(この凄まじい自然破壊の内容につきましては 同封の資料をお読みになってください。)この開発は 愛知県が トヨタ自動車のテストコース 研究所を作るために 自ら 広大な広葉樹の森を造成するというものです。パソコンを使える方は 21世紀の巨大開発で 検索してみてください。そこにクリックすると愛知県に意見を言えるコーナーが ございます。全国の市民がこの開発を知っている旨を愛知県に 抗議を込めて 伝えていただきたいのです。世界のトヨタを相手に 3大新聞も テレビも 環境庁も無力です。この無謀で凄まじい自然破壊を止められるのは 日本全国の自然と里山を愛する皆様の声しかありません。どうか よろしくお願いいたします。(すでにご連絡行った方には 重複誠に失礼いたします。) 関口 修
愛知県知事 神田真秋
郵便番号460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2 愛知県庁内
電子メール hisho@pref.aichi.lg.jp
愛知県企業局 研究施設用地開発課 kigyou-kaihatsu@pref.aichi.lg.jp
トヨタ自動車株式会社
郵便番号471-8571愛知県豊田市トヨタ町1 代表取締役社長 豊田章男様」
*海上の森. 横沢入の保全活動へのご協力誠にありがとうございました。
全国の自然を愛する皆様に郵送したいため切手のカンパ お受けしております。宜しくお願いいたします。
ちょっとタイミングが遅かったかもしれませんが、
お話を聞かせて頂けるか、直接御連絡して頂ければ
何か、一緒に活動できるかもしれません。
FAX大作戦にご協力ください。
この自然を守るためにどうか お力をお貸しください。
突然のお手紙大変失礼いたします。私は里山 日本の身近な自然を愛する一市民です。
皆様の住所 連絡先は 環境関係のインターネット 雑誌 図書館にあります住所録で調べさせていただきました。日本全国の自然 里山を愛する皆様すべてに 手紙を書かせていただいております。ご無礼お許しください。また 日頃は 各地の自然保護のための活動 ご苦労様でございます。
皆様にお手紙を書きましたのは 今 愛知県で行われようとしている凄まじい自然破壊の実態について知っていただきたかったからです。愛知県は COP10を開催し 世界中の環境関係者に生物多様性の大切さを 訴えるその裏で 県 自ら660HAもの生物相豊かな広葉樹の森をトヨタ自動車 一社のためだけに破壊しようとしています。
環境万博と詠い海上の森を住宅地にしようとしたことと同じことをまた 画策しています。この開発は 中部国際空港に匹敵する大規模開発(大規模自然破壊)であるのに関わらず
マスコミは ほとんど報道いたしません。これだけ広大な自然破壊を伴う環境破壊をなぜか マスコミはとりあげようとはしないのです。環境庁に掛け合っても無反応。愛知県という権力と世界一の大企業を相手に手の打ちようがありません。絶滅危惧種19種(サシバ ミソゴイ 仏法僧など)愛知県の絶滅危惧種50種も生息する広大な広葉樹の森が 国民が知らないうちに造成され破壊されつくされようとしているのです。この自然を守れるのは 良識ある自然を愛する国民の皆さまの声しかありません。そこで 国民の多くの皆さまの声を愛知県 トヨタ自動車に届け この無謀な自然破壊を止めていただく大運動を展開させていただくことになりました。日本全国の自然を愛する皆さま 三通のFAXをお届けください。FAX番号などは 添付させていただきます意見書の用紙に書いてあります。どうか 御協力をくれぐれもよろしくお願いいたします。
この自然破壊の開発名は豊田 岡崎地区研究開発施設用地造成工事といます。詳しくは21世紀の巨大開発で検索してください。
愛知県知事 大村秀章
郵便番号460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2 愛知県庁内
電子メール hisho@pref.aichi.lg.jp FAX052-951-1074
愛知県企業局 研究施設用地開発課 kigyo-kaihatsu@pref.aichi.lg.jp FAX052-954-6956
トヨタ自動車株式会社 FAX0565-23-5733
郵便番号471-8571愛知県豊田市トヨタ町1 代表取締役社長 豊田章男様」
*海上の森. 横沢入の保全活動へのご協力誠にありがとうございました。
愛知県 トヨタ自動車による21世紀世界最大の自然破壊を止めてもらう会
会長 関口 修 im47tm@bma.bigkobe.ne.jp