で、結局わかったのは、やはり大手メディアは特捜部の主張をそのまま繰り返しているように思えるということです。というか、本来であればわかるはずのない取り調べ内容を「...などと話しているという。」と書いていることは、捜査内容が意図的にリークされ、しかもメディアはそれをそのまま垂れ流しているだけという構造を自ら肯定しています。
参考までに、以下、関連リンクとしてきっこの日記です。「またまた」と思われる方も、どうぞ眉に唾をつけながらでも読んでみてください(笑)。
■「■2010/01/14 (木) チャンスを棒に振る自民党 1」(きっこの部屋)
でも、今日の主題は政治資金の方では、ありません。もっと許せないのは、辺野古への移設問題についても、意図的なねじ曲げがメディア側、行政側にありそうだということです。
「我々は皆、(辺野古への移設案が)ベ ストだと思っている」。米国務省でのクローリー国務次官補への記者会見で、こう言い放ったのは、日経の記者。誰だ?「all of us」とは? 日経は昨年末、わざわざマイケル・グリーンを呼んで、危機感をいたずらに煽っていた。国益を損なっているのは誰?出典:http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/7560649091/
さらには、昨年末、「クリントン国務長官が藤崎駐米大使を呼び出した」と日本国内で報道された問題も、とうの藤崎大使はもちろん、誤報(というか意図的?)したメディア各社もその後はダンマリで一切お咎めなし。
《参国リンク》
■「日本メディアは襟を正せ!」(すみっち通信)
いえ、実はその前からもあるのです。例えば....
■「NHKは世論操作をやめて! 普天間・辺野古」(池田香代子ブログ)
どうも、マスコミや一部の行政が、そろって辺野古移転を強行させようとしているようにしか思えません。ついつい、裏には何があるんだろうと考えてしまいます。
辺野古は、沖縄の中でも辛うじて残された豊かな里海です。昨年11月には、大浦湾ではなんと36種もの新種のエビ・カニ類が、また、国内初確認の種も25種見つかったといいます。生物多様性年に、まさかそんなところを本当に埋め立ててしまうつもりなのでしょうか。
出典:「大浦湾に36新種 エビ・カニ類、県に保全働き掛けへ」(琉球新報、2009年11月25日)
日本はCOP10で里山・里海の意義を主張するのであれば、むしろ国を挙げてこの豊かな里海を守らなければいけないはずです。それなのに、それとはまったく逆のこの動き。一体どういう構図になっているのか、理解に苦しみます。
と思っている間に、いよいよ名護市長選も公示されました。いやぁ、どうなることやら...
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
よろしかったら、応援のクリックをお願いします!
読んだら一緒に、Click me!
こころを強くする「メッセージ」 無料進呈
失礼します。
家庭・学校・職場での「こころの病い」がとりざたされている昨今です。
「ストレス・フラストレーション・ノイローゼ」この種の病魔に対抗するに
は、ただ「こころを強くする」以外に方法はありません。
一日にひとつづつ「こころが強くなるメッセージ」を制作いたしました。
下記ホームページにてご覧ください。
* 「職場朝礼」に最適です。
こころを強くする「メッセージ」
http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/
安達三郎