2010年01月26日

生物多様性と経済、深まる議論

 企業というか、生物多様性と経済の関係について、さらに関心が高まっているように思います。

 先週、国連大学で開かれた、東北大学生態適応GCOE主催の生物多様性オフセットの国際シンポジウムには、定員の400名を超える申し込みがあり、一部の方には参加をお断りしなければいけない状況でした。私はパネルディスカッションのコーディネーターをしたのですが、会場から寄せられた質問票を見ると、レベルの高い、専門的な質問が多く、驚かされました。生物多様性オフセットに関する国際シンポとしては、これが国内で初めての本格的だったものと思うのですが(海外の専門家も、400名の参加者と聞いて驚いていました)、皆さん勉強なさっているようですね。

 今日はこれからドイツのボンに向かいます。明日から開催される、CBDの「革新的経済メカニズム」に関するワークショップに出席するためです。こちらも世界中から専門家が多数参加を希望し、会場の人数の都合で、参加できなかった方も多いと聞いています。どんな議論があるのか、明日以降またご紹介したいと思います。

 TEEBのレポートのドラフトも段々出来てきたようです。明日からのワークショップには関係者の方も参加なさるので、話しを聞いてこようと思います。

 来週ぐらいに公開予定のNIKKEI NETの連載「経済を変える生物多様性」には、生物多様性オフセットのことを取り上げることにしました。

 来月末には、GDM(グリーン開発メカニズム)、つまり、生物多様性を保全するための国際的な資金メカニズムについての会合がまたあります。COP10に向けて、どんどんと議論が進展しているのを感じます。

 なかなかブログを更新できなくて申し訳ありませんが、忙しいだけですので、ご心配なく。(体調をご心配いただいてメールをくださった方、ありがとうございました&ごめんなさい)。重要な事柄については、適宜ご紹介するようにしたいと思います。

 では、行ってきます!

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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posted by あだなお。 at 12:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物多様性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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