2010年02月01日

新しい本が出ます!

 今夜、ようやく帰国しました。ところで、土曜日(30日)の満月はご覧になりましたか? 1月1日も満月でしたから、今月2度目の満月。このような月を英語ではブルームーンと呼び、滅多にないことの喩えに使うそうです。一方、北米先住民、つまりネイティブアメリカンは、1月の月を「狼の月」と呼ぶのだとか。真冬の食料不足を嘆いて遠吠えする狼にちなんだ呼び名だそうです。そしてもう一つ今回の満月が特別だったのは、これは今年、月が最も地球に近づく満月で、14%大きく、30%明るく見えるのだそうです。

 こんな話をきくと俄然見てみたくなりますが、僕は残念ながら... ドイツの曇り空に阻まれ、きちんと見ることができませんでした。残念。でも代わりに、ボンからフランクフルトへ列車で移動する道中は、ライン川沿いの古く、美しい町並みの雪景色を見ることができたので、良かったことにしましょう。

 明日からまた東京での仕事が始まるのですが、今週はちょっとスペシャルな週です。というのも、今週の後半ぐらいから、新しい著書が書店に並ぶ予定なのです(正式には2月8日発売なのですが、都内などでは今週末には入手可能になるようです)。 タイトルは「2025年 あなたの欲望が地球を滅ぼす~「激安・便利・快適」の大きすぎる代償~ 」(ワニブックスPLUS新書)とちょっとオドロオドロシイのですが(^^;)、私たち一人ひとりの生活と、社会の持続可能性の関係をわかりやすく書いたつもりです。

 気候変動はもちろん、生物多様性や、途上国の開発と人権、サプライチェーンやCSRなどなど。そう、要はふだんサステナ・ラボで書いているようなことを、一続きのお話しとして読めるように、コンパクトにまとめたものです。さまざまな問題も指摘していますが、最後には解決方法の提案もありますので、あまりドンヨリとした読後感にはならないと思います(笑)

 おそらく、サスラボの読者の皆さんにとっては、聞いたことのある話が多いと思うのですが、この本のメインターゲットは、ふだんは環境や持続可能性のことなんて考えたことがないという、ごくごく一般の方々です。モノは安い方がいいし、便利で快適な生活大好き! そんなフツーの方々に、実は世の中こんな仕組みなんですよとお伝えするのが目的です。

 ですから、ぜひ周囲のお友だちや同僚の方に、「こんな本あるよ〜」、「けっこう面白かったよ〜」(あ、もし本当に面白いと感じたらで結構ですが(^^;))とオススメいただくと、とっても嬉しく思います。もちろん、皆さん方にもよろしければ復習用にお読みいただいて、ぜひご感想をお聞かせください。

 それから、昨年の春に出版した「たべものがたり―食と環境 7の話」ですが、大変嬉しいことにこの度、「FOOD ACTION NIPPON アワード2009」の【コミュニケーション・啓発部門】で優秀賞をいただいたそうです。こちらは本当に楽しい本ですので、まだの方はぜひお読にになってみてください。

《参考リンク》
■「『たべものがたり』学校寄贈プロジェクト、優秀賞受賞!」(未来図書室.jp)
■「生きることは、食べること」(サステナ・ラボ、2009年3月6日)

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posted by あだなお。 at 00:32| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブルームーン、見ました!朝帰りの電車の中からビルの谷間に大きくて黄色の月は神秘的というより何かの宣伝物のようでしたね。
大きすぎて怖かったです。

ブルームーンと言うからには青白く光っているのかと思いましたが、時間帯によっても光り方や見え方が違うのかもしれませんね。
Posted by ameri at 2010年02月01日 11:52
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