2007年01月12日

勇気の出る言葉

 地球環境や、行きすぎたグローバリゼーションの現状を語ると、どうしても暗い話になってしまうことがあります。もちろん現実から目を背けるわけにはいかないのですが、それでもちょっとめげそうになることもありますよね。そんなときに先人の勇気ある言葉に触れると、一転、気持ちが明るくなり、新たな行動も起こすことができるようなります。

 いま発売中の「ビッグイッシュー日本版」64号には、「勇気みなぎるカルタ」ということで、47の勇気が出る言葉をいろはかるたに模して紹介しています。その中から、僕がこれはいいなぁと思った言葉をピックアップしてみました。

・生きるとは呼吸することではない。行動することだ。(ルソー/思想家)

・日本をいま一度、洗濯致し申しそうろう。(坂本竜馬)

・彫刻に独創はいらない。生命がいる。(ロダン/彫刻家)

・ヨーロッパ全行程にわたる完全無欠な好天候の確報など待っていられるものか。今こそチャンスだ。よし、明け方に飛び出そう!(リンドバーグ/飛行家)

・礼儀正しさはその人を飾り、しかも金はかからない。(イギリスのことわざ)

・ラルースのことばを愛す ”わたくしはあらゆる風に載りて種蒔く”(『昨日の絵』篠弘/歌人)

・A弦が切れたら残りの三弦で演奏する、これが人生である。(ハリー・エマーソン・フォスディック/神学者)

・勇気とは恐怖を知らない人間ではない。恐怖を克服する人間のことなのだ。(ネルソン・マンデラ/南アフリカ共和国前大統領)

・みんなが一本ずつ出せば裸の人にシャツができる。(ロシアのことわざ)

・PKは決めることより、蹴る勇気の方が尊いんだ。(ロベルト・バッジオ/サッカー選手)

・物分かりのいい人は自分を世の中に適合させる。わからず屋は自分に世の中を適合させようと頑張る。だから、すべての進歩はわからず屋のおかげである。(バーナード・ショー/作家)


 どうですか? どれも元気が出て来る言葉ではありませんか? いくつかは諺も混じっていますが、やはり迫力のあるのは新たな道を切り拓いてきた先駆者の言葉ですね。彼らは能力もあり、運にも恵まれていたのでしょうが、なんと言っても強固な意志があったのだと思います。

 厳しい現実にめげそうになったときには、こんな言葉を思い出すと、もうちょっとだけ頑張ってみようという気になれそうです。誌上では、これ以外の言葉もたくさん紹介されています。上に紹介したのは僕が気に入った言葉ですが、今のあなたの気分にもっとグッと来る言葉もあるかもしれません。

 また、同じ号には「小さく無力な市民が切り拓く『霞ヶ浦再生』アサザプロジェクト」という記事も掲載されていて、これもオススメです。アサザプロジェクトをご存じの方は多いと思いますが、なにしろ盛りだくさんのプロジェクトなので、全体像をきちんと把握するのは大変です。アサザプロジェクトの壮大な構想を理解するために、とてもよく書けている記事だと思います。

 とうわけで、こうした記事に興味を持ったら、ぜひこのビッグイッシューを実際に買って読んでみてください。今回特にビッグイッシューを紹介したのには、実はもう一つ訳があります。ビッグイッシューはふだんは隔週発売なのですが、今号はお正月ということで合併号なのです。価格こそいつもより100円高い300円なのですが、たぶん今月はふだんよりは売れ行きは落ちてしまうのではないかと思うのです。300円のうち150円は販売員のホームレスの方の収入になります。一冊あたりの手取りが少し増えても、この寒い時期です。売り上げ部数が減ってしまうと、販売員の方は辛いのではないでしょうか。自立を目指す販売員の皆さんを支援するためにも、ぜひ一冊、この機会に手に取ってみませんか。
《関連エントリー》
大問題!

今日も長文におつきあいいただき、ありがとうございます。
今日のエントリーで勇気は出ましたか?
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posted by あだなお。 at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に響く言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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