2007年04月28日

青リンゴをめざしてね

 僕はかなり前からコンピュータはアップルのマック一筋なのですが*、実は前からちょっと気になっていたことがあります。「マックは使いやすいのはいいんだけど、環境配慮とかどうなの?」ってことです。なぜそう思うのかと言えば、例えば、日本ではもうあまり使われなくなった発泡スチロールを、梱包にかなり大量に使っていたりするんです。去年ぐらいからはかなり包装も小さくなりましたが...
*最初に使ったアップルはQuadra800でした。と言えば、アップルの好きな方ならどのぐらい前か想像つくかもしれませんね(^^;)


 そう思っていたら、しばらく前にちょっとショッキングなサイトを見つけてしまいました。その名も"Green my Apple"、(わたしのアップルをグリーンにしてね)です。一見アップルのサイトにそっくりなのですが、これはグリーンピースが作った、キャペンーン用のサイトなのです。トップページだけでなくいろいろとコンテンツがあるのですが、笑っちゃうほど本物のサイトにそっくりです。英文は読まなくてもいいので、ぜひご覧になってください。スティーブ・ジョブズもびっくりするぐらいのクリエイティビティです(笑)
Green my Apple

MyGreenApple.jpg

 なんでグリーンピースがこんなことをやっているかと言えば、廃棄されたコンピュータなどの電気・電子機器が途上国に持ち込まれて、不適切な形で処理されたり、廃棄されているんですね。グリーンピースはそれに反対するキャンペーンをしており、Green my Appleその一環なのです。例えば、中国では「日本で使用されたと思われる製品が中国の廃棄現場で見つか」る状態が続いており、それを現地の方々が、素手で解体するなどの危険なことが行われているといいます。以下のページには、インドや中国で子どもまでがそうした作業に携わっているショッキングな映像も掲載されています。
■「アジアを汚染する廃棄コンピューター 」(グリーンピース・ジャパン)

 パソコンなどに使用される有害物質を削減すれば、少なくとも廃棄過程での健康被害や環境汚染は防げるはずです。しかし、その取り組みはメーカーによってかなりバラツキがあるのが現状です。グリーンピースは世界中の主要メーカーの取り組み状況をモニターしているのですが、2007年3月現在もっとも取り組みが進んでいるのがレノボで(ちょっと意外!)、アップルは残念ながら最下位なのです。

 ちなみに気になる日本企業はというと... 実は必ずしも成績はよくありません。というか、低めです(^^;) F社>T社>S社>P社という順番で評価は下がっています。頑張っていただきたいものです。
■"How the companies line up"(Greenpeace)

 もちろんアップルもただ手をこまねいているわけではないのだとは思います。同社の環境についてのページを見ると、かなり情報も公開していますし、確実に進展していることはわかります。でも、やっぱり好きなメーカーにはもっと頑張ってもらいたいのが人情です。
■「アップルと環境」(アップル)

 グリーンピースのキャンペーンの呼びかけ"iLove my Apple. I just wish it came in Green." (アップルが大好き。だから、青リンゴになって欲しいだけ)にまったく賛同です。そこで、僕もスティーブにメールを書くことにしました。で、そのメール送付サイトもちょっと楽しいんですよ。
1. スティーブにメールする
2. 登録する
3. 自分のマックをハグする
4. この情報を世界に広める
5. クリエイティブなことをする
■".mAct"
 マックを愛する人も、そうでない人も、ぜひこのキャンペーンを楽しんでみてください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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posted by あだなお。 at 23:59| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ゴミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あだなお様:私はApple80の時からMacを使っていましたが、一太郎ができてからNECに変えました。3.5インチ・フロッピーディスクのできた一号機から使っています。NECがグラフにも出ていないのは悲しいです。NECに手紙を書いても効果はありませんか?
Posted by 桂 at 2007年04月29日 21:14
<Welcome to Macintosh.>
父は林檎族です(^_^;)。父が言うには「マックにそんなことを求めるな!」などと申しています。困った父です(^_^;)。
何年か前に川崎和男さんが、マックを愛するが故に「環境に配慮したデザイン(素材)を!」と提案されていたことを思い出しました。
「パリをりんごで征服したい」と言ったのはセザンヌですが、(関係ないですネ(^_^;))
環境に配慮した取り組みにも力を入れてほしいものです。
マックには、およそコンピュータらしからぬ「愛」や「友情」、「哲学」や「思想」が感じられますもんね。
買い換えようかなぁ・・・(^_^;)。循環型社会に反しますね。(笑)それでは、また(^.^)/~~~。
Posted by 空っぽの皿 at 2007年04月29日 21:58
>桂さん

なんとそんなに以前にMacをお使いになっていたのですか! 僕はApple IIcあたりで初めてMacに出会って、感動した口です。

NECがグラフに出ていないのは、おそらくアメリカではNECブランドでは販売していないためなのではないでしょうか?(間違っていたら、ゴメンナサイ) もちろん日本のNECさんに、「大丈夫ですよね?」と確認の問い合わせをするのは、効果あると思います。企業は、一般消費者の声をとても気にしているものです。

>空っぽの皿さん

お父さまがマック派ですか... まぁ、マックは性能だけでなく、スタイルも魅力ですけどね。それでも、環境に配慮する企業姿勢というのはカッコイイと思いますよ、僕は。

ちなみに循環型社会の精神としては、PCは徹底的に使いつぶすか、リセールバリューがあるうちにさっさと売るかのどちらかだと思います。リセールバリューがあるうちに売れば、次のユーザの方がさらに使い続けてくださいますから、トータルでの寿命はかなり長くなるはずです。中途半端なと期間で買い換えるのが、一番良くなさそうです。
Posted by あだなお。 at 2007年04月30日 23:37
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