この雑誌がおもしろいのは、一部書店や小売店では350円もしくは350r(アール=東京の地域通貨)で販売しているのですが、ウェブで会員登録すれば無料で直接配送されるのです。「意識の高いコミュニティ」づくりを目的としているので、そういう固定読者層を掴むことに力を入れています。
発刊第一号にして既に1万2千人以上の読者ができているのですが、運営財源である広告収入を確保するためには、この3倍、5倍の定期読者が必要と言います。そこで、今このオルタナを応援するアンバサダー(大使)を公募することになったのだそうです。
友人や同僚など、10人以上を勧誘した読者の方は、その旨を編集部(info@alterna.co.jp ※@は半角)に連絡すると、「アンバサダー」としてウェブサイトに名前が掲載されるそうです。
雑誌自体もおもしろいですから、まずはご自分で購読なさってみるといいと思いますが、気に入ったらぜひ周りの方にも勧めてあげてください。ちなみに、オルタナのホームページにはいくつかのブログが転載されていますが、サスラボ・ラボもその一つです(笑)
5月末までに登録すれば、5月22日に出る第二号に間に合うそうです。最新号の内容はこちらのページから「立ち読み」できます。また、第二号の内容は以下のようなものになる予定だとのことです。おもしろそうだなと思ったら、無料の読者登録はこちらです。
★★★オルタナ第2号(07年5月〜6月配送予定)の内容★★★
■第一特集「良いバイオマス/悪いバイオマス」
バイオガソリンの試験販売開始を機に、再びバイオマス
燃料に注目が集まっています。ただ、原材料も調達元も
多岐にわたるバイオマスをひと括りにして「夢のエネルギー」と
とらえることはできません。バイオマスのあるべき姿を探ります。
■第二特集「外食企業、脱・トランス脂肪酸への挑戦」
米ニューヨーク市で使用禁止が決まったトランス脂肪酸。
摂取しすぎると動脈硬化の要因になるにもかかわらず、
日本ではまだ危機意識は高くありません。米ケンタッキー・
フライド・チキンなど脱・トランス脂肪酸の先駆者たちの動きを
とらえ、その戦略を解説します。
■環境・健康・社会貢献モデル企業シリーズ
創刊号の「他とは違う51社リスト」の中から、国内と海外の
各1社を取り上げ、詳細にレポートします。
今回はインターフェイス(米国)と池内タオル(愛媛県)です。
■オルタナ・パーソン:山口恵理子マザーハウス代表
■連載第2回:田口ランディ「エゴからエコへ」
■世界発ビジネス・ウェーブ
「見えないを体験できる」暗闇レストラン(スイス)
清掃サービスに健康と禅を盛り込む(米国)
■99℃ 沸点寸前のアーティスト:小栗康平さん(映画監督)
■私のエコライフ:関根勤さん
■このほか連載・特集記事が満載です(A4・48ページフルカラー)
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業界の事情もあるのでしょうが、会費を払ってもいいと思うくらいの雑誌なので、少し複雑な想いです。
5月1日にオルタナからメールが届いていました。「持続可能な」雑誌にしていきましょう!と言う内容でした。別に、「アンバサダー」になるつもりはありませんが、中学の同窓生のMLやほかのMLには紹介、投稿はさせてもらいました。
それでは、また(^.^)/~~~。
当方マンション住まいでBDF、バイオディーゼル燃料を自作するのは難しいのですが、どのような物か一度使ってみたく思います。
湘南、神奈川南部で手軽に給油できる場所をご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
以前平塚市は輸入して公用車に使っていたようですが今は止めてしまったようです。
アンバサダーに立候補していただかなくても、お友だちに進めていただくだけでも十分な貢献だと思います。
>婆娑羅大将さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
BDFはいろいろなタイプのものがありますね。湘南地区で具体的にどこがというのはわかりませんが、「BDF 販売」でググるといろいろ出てきますね。車側の対応も必要になる場合もあるようですから、まずはそういうところに相談してみてはいかがでしょうか?
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainai.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainaigooglewordexcelpowerpointstars.html