2007年06月16日

使える水はごくわずか

 今日はサスラボの更新が遅くなってしまって、ごめんなさい。しかし、いいお天気というか、暑かったですね。東京は真夏のような陽気で、アスファルトの道を歩いていると、もうクラクラしてきました(^^;)

 今年は全国的に水不足のところが多いようで、やっと梅雨入りしたというのに、これではとてもほっと出来ませんね。しかし、日本はもともと雨が多く、水の豊かな国のはず。雨が例年より少ないくらで、なんでこんなに水不足が心配になってしまのでしょうか?

 特に街で生活していると、水なんて蛇口をひねればいくらでも出てくるもの、安くて、いくらでも自由に使える資源と考えててしまいがちです。しかし実は、淡水はもともととても貴重な資源なのです。

 「水の惑星」と呼ばれることもある地球。宇宙からの写真で見ると、たしかに海の面積が広いですよね。しかし、このことからもわかるように、地球上に存在する水のほとんどは海水なんです。数字にすると.... どのぐらいだと思いますか? なんと、97.5%が海水なんです。淡水は地球上の水のわずか2.5 %でしかないのです。

 それでは、その2.5%の淡水はどこにあるのでしょうか? 実はその7割は極地の氷です。つまり液体の水は残り3割、ですから地球上の水のうちせいぜい0.8%程度です。

 ところがです、その0.8%のうちのかなりの部分は、長らく近に留まっている地下水なのです。河川とか、湖沼とか、地表を流れる水として地球の表面を循環してる水は、地球上の水全体の0.0075%程度です。また大気中にある水は0.001%です。この二つをあわせた0.0085%が循環しているのです。13億8千万立方キロという莫大な水があっても、そのごくごくごく循環して、私たちの命と生活はそれに支えられているですね。

 一見莫大に、無尽蔵に見える水ですが、そのうち私たちが使えるのはごくわずかなのです。それがグルグルと廻るからこそ、私たちの生活が支えられているのです。無駄遣いをしたり、汚したりするのはもちろんご法度ですが、気候変動などでその循環がスムーズにいかなくなってしまうと、たちどころに問題が発生するというわけです。

 日本のように年間千数百ミリの降水に恵まれている地域でもそうなのです。それ以外のもっと乾燥した地域であれば、さらに気候変動などの影響が大きいことは容易に想像がつくでしょう。

 正直を言えば、雨の日はあまり好きではありません。それでも私たちは水なしに暮らしていくことはできません。その大切で貴重な淡水資源を循環させてくれる重要な役割を持っているのだと思えば、雨の日も少し待ち遠しくなりませんか?

今日はお待たせしてしまったら、ゴメンナサイ。
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posted by あだなお。 at 22:09| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 非常識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も雨はあまり好きではありません。
湿気を吸って洋服も身体も気持ちも重くなるんですもの。

でも、日照時間が一番長いこの時期、お日様が毎日カンカン照りだったら
私はとても東京で生息できません(^^;;

暑い時期に梅雨があり、大地を冷やしてくれるからこそ、夏ものりきれる。
そう思えば、空梅雨ほど恐ろしいものはないですね・・・。

梅雨だけでなく、いろんなことにちゃんと理由があって、
循環している世界で私たちは生きている。
それが理解できれば雨模様もつらくない?!
Posted by くまのへいた at 2007年06月18日 16:25
くまのへいたさん

こんにちは。そうですよね、雨は気が重くなりますよね。

でも、雨の恵みの大切さを知っている、いや実感している農家の方々は、雨を待ちこがれていますね。

雨は好きじゃないと言えてしまう僕たちは、それだけ自然の仕組みから切り離された生活をしているということなのかもしれませんね(^^;)
Posted by あだなお。 at 2007年06月18日 23:37
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