もちろん僕だって深夜、早朝にお世話になったことも一度や二度ではありませんし、24時前後はかなり利用者も多いようです。でも、これって持続可能じゃないですよね?
お客さんは便利かもしれないけれど、コンビニが開いているということで遅くまで活動しやすくなってしまうという面もありそうです。地域の治安の問題とか、エネルギーの浪費というだけでなく、もしかしたらお客さんの健康にも悪影響を与えているかも(?)しれません。
お店側からもしても、本当の深夜・早朝はもうかるわけではないようですし、セキュリティのリスクは増えるし、アルバイトはなかなか見つからないしと、あまりいいことはなさそうです。しかしフランチャイズの契約で店は24時間開けていることが求められており、この負担に耐え切らずに店をたたむオーナーの方がいるというような話も仄聞します。
と思っていたら、ついに24時間営業を部分的にやめるチェーンが出てきました。
ローソンはコンビニエンスストアの24時間営業体制を見直す。全国に約8500店ある店舗のうち、採算性が低い店の営業時間を短縮し、売り場面積も縮小する。主に地方で売り上げ低迷を理由に閉店する店舗経営者(オーナー)が増えている。ローソンは地方店舗の採算を改善し、店舗網を維持するため、大手コンビニで初めて24時間営業の原則を変更する。出典:「ローソン、24時間営業見直し・採算性を改善」(NIKKEI NET、2007年8月3日)
あくまで採算の改善が目的とのことですが、経済性だけでなく、オーナーの方の労力においても割に合わなければ、24時間営業しなくてもいいようにする方がいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?
厚生労働白書も24時間営業の弊害を指摘しています。お客さんの立場に立つことは重要ですが、お客様は決して神様ではないはずです。僕が客の立場であれば、いくら便利であっても、そのために傷つく人がいるのだとしたら、そこまでの便利さは求めたくありません。
だから僕は、24時間営業のコンビニは、持続可能な社会には似合わないし、必要のない形態だと思います。個人の生活や幸せを第一に考えるのが持続可能な社会ですから。
これからはコンビニも原点である店名に立ち返って(笑)、7時〜23時を営業時間にしたらどうでしょう。それではどうしても今の日本の生活スタイルに合わないとしても、6時〜24時の18時間営業でほとんどのお客さんの要望には対応できると思うのですが... っていうか、生活スタイルを変える方が先かもしれませんけどね(笑)
《参考エントリー》
■「定休日を拡大」
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
同意いただける方はクリックで賛同表明を!
【関連する記事】






