2007年11月27日

国家戦略が閣議決定

 これまでも何度か経過などをお伝えしてきた「第三次生物多様性国家戦略」が、本日、閣議決定されました。

 第一部の「戦略」と第2部「行動計画」の2部からなるのですが、第1部では、生物多様性の重要性を解説し、地球温暖化の影響について新たに記載されました。さらに、「生物多様性から見た国土の望ましい姿のイメージを、過去100 年の間に破壊してきた国土の生態系を100年をかけて回復する」という壮大な「100年計画」が提示されています。

 この超長期計画に加えて、これを地方や民間(より具体的には企業)の参画の必要性が明記されたことが、今回の特徴と言えます。

NBSAP1.gif
 出典:「『第三次生物多様性国家戦略』を策定しました」(環境省)

 さらにそれを実現するための施策の方向性として、4つの「基本戦略」も示されました。

NBSAP3.gif
 出典:「『第三次生物多様性国家戦略』を策定しました」(環境省)
 ここにも明記されているように、今後「企業活動ガイドライン」を作成し、企業には具体的な方向性を示す予定になっています。
 
 2010年のCOP10誘致も基本戦略の中に含まれていますし、今後企業、地方、あるいは一人ひとりの市民の参加を促進するような政策がどんどん出て来るのでしょうね。

 サスラボでも継続してフォローするようにしますが、特に2010年のCOP10まで、どんな動きが出て来るか要注目ですね。そしてそれに対応して、企業や自治体による活動も期待されますね。

「いきもののにぎわい」が感じられる社会、100年前の自然が復活した社会は、生物多様性の恵みが最大限に享受できる、持続可能な社会のはずです。

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posted by あだなお。 at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物多様性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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