出典:「都の水道水「おいしくなった」6割」(産経ニュース、2009年5月31日)
これはオゾン処理や生物活性炭吸着処理などによる高度浄水処理を進めている成果だそうです。少なくとも最近の水道水は、かつてのように藻類か何かの青臭い匂いがしたり、逆に塩素の匂いがきつかったりということはなくなりましたよね。
おいしくなった水をもっと知ってもらおう、飲んでもらおいうということで、東京都は広報も随分していますが、それ以外にも、水道水をペットボトルに詰めて売る(!)なんておかしなこともしています(^^;)
持続可能性の観点からは、「ペットボトルをやめて水道水」というのは非常に好ましいことで、水道水がおいしくなったのはそのためにとても歓迎すべきことです。なのに、宣伝のためとはいっても、わざわざペットボトルに詰めてしまうのはねぇ... それに、水道水だって、蛇口から出てすぐの、新鮮なものの方がおいしいのではないでしょうか?
ところが全国の水道事業体が、「おいしい水道水ボトルウォーター」を作っているのだそうです。水道水の広報に加えて災害備蓄水なのだそうですが...
■「おいしい水道水ボトルウォーター」(日本水道協会)
かなりベタな名前も多くて苦笑してしまいますが、今日、もっとすごいのを見つけてしまいました! 千葉県の山武市が発売を始めた「YAMABUSHI Water」です。山伏が腰に手をあててグビグビと一気に飲み干す... いや、よく見ると、水を飲んでいるのではなく、法螺貝を吹いているようです(^^;)

出典:「「おいしい水」で森林保全=山武市」(時事通信、2009年8月22日、写真も)
で、この名前、このイラストとなれば、当然この山武市の名前は「やまぶ・し」と読むのかと思いきや... 「さんむし」なのだそうです。山武郡成東町、山武町などが2006年3月に合併してできたのですが、山武郡、山武町は共に「さんぶ」、そして新しい市の名前は「さんむ」なのだそうです。そこが出した水は「やまぶし」。あぁ、ヤヤコシイ。
というわけで、このベタなのか、高度なのかよくわからないネーミングのボトルウォーターですが、100円の価格のうち10円は「エコ基金」として森林保全活動に活用されるのだとか。
名前はともかく、それぞれの地域で飲料水がきちんと確保できる、自給できない場合には上流の地域と一緒に水源林を守る、そういう動きが広まることは歓迎したいと思います。
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