ガーナの首都アクラで、気候変動枠組み条約の作業部会が始まりました。その中でボーア事務局長が述べた言葉がショッキングでした。「(世界は)残された時間を無駄に費やしている」、「家が燃えているというのに、口論に時間を費やす人はいないだろう」、「次段階の枠組みづくりに残された時間はほとんどない。時計は確実に進んでいる。今回の協議で合意に達しなければならない」。本当にその通りです。
例えば、気候変動の影響はさらに大きくなりそうなこともわかってきました。
さらに、極域の氷の融解はどんどん進んでいます。
もしかするとやはり今年は北極海の海氷面積は史上最小を更新してしまうのでしょうか... 気になって、調べてみると....
出典:「海氷面積情報」(北極圏ウェブサイト)
8月22日現在の海氷面積は555万平方キロ。かなりの速度で溶けているものの、去年の同じ時期よりは小さくなっていないようです。ふぅ、一安心です。
そう思ってから、ハッとしました。なんだ自分だって「都合がいいニュースにホッとして、不都合な事実からは目をそらそうとしている」んだと。
自然現象には必ず振幅があります。問題は、進んだり、戻ったりを繰り返しながら、結局どちらの方向に向かっているかです。マクロで見れば明らかに気候変動は進んでおり、小さな揺れに一喜一憂している場合ではないのです。
楽観的な観測や議論に時間を無駄にしている余裕はありません。もはや、行動するしかありませんね。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
まだ議論を続けますか? それとも...
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2008年08月23日
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